象印 RF-AA20-AA スマートドライの人気が高いです。
その理由は、このスマートドライが
マットの要らない画期的なふとん乾燥機だから。
しかし、この冬になって日立のアッとドライシリーズからも
マットを使わないふとん乾燥機が発売されました。
それが、日立HFK-VH500 と HFK-V300 です。
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日立HFK-VH500 HFK-V300そもそも、象印のスマートドライが登場するまでは
日立のアッとドライシリーズが一番人気だったはず。
しかし、現在はスマートドライの方が
人気があるという状況です。
日立としてはこの状況を打開するために
スマートドライと同じようにマットを使わない
ふとん乾燥機を発売したのでしょうか?
スマートドライとアッとドライの違いは?さて、象印のスマートドライと
日立のアッとのドライの違いについてですが
スマートドライにはマットもホースもありませんが
アッとドライにはホースがあります。
ホースの先にふとん乾燥アタッチメントを付けて
それをふとんの中に挿入して乾燥させる形となります。
スマートドライの場合は
枕元から温風を吹き入れるような感じですが
アッとドライの場合は、よりふとんの中央付近から
温風を吹き入れることができます。
ですから、アッとドライの方が
ふとん全体を暖めやすいかも知れません。
でも、ホースを延ばしてアタッチメントを装着するという
余計な手間がかかるのも事実。
手軽さでいえばスマートドライの方が有利です。
はたしてどっちが良いのかは微妙なところですね。
乾燥時間と価格ただ、ふとんの乾燥時間に関しては
スマートドライが標準コースで60分なのに対して
アッとドライは38分と早いです。
ここは大きなポイントになりそうですね。
価格的にはスマートドライが11,400円くらい。
HFK-VH500 は13,600円くらいで
HFK-V300 は9,800円くらいです。(2014/12/26現在)
日立のアッとドライが
この先どの程度巻き返せるのか分かりませんが
スマートドライにとっては強力なライバルとなりそうです。
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日立 ふとん乾燥機 HFK-VH500 価格と口コミPR